獣医師は大学卒業後も勉強し続けるのは当然です。しかし学生時代のように試験や授業がないため、学習のメリハリがつけづらいです。獣医学の世界にも動画コンテンツで勉強するサイトが増えており、同業の友人らと話していると料理しながら、事務仕事をしながら視聴していると聞きます。そういった勉強方法でも効率よく知識を吸収できますが、体系的に学ぶという意味ではプログラムに参加した方が良いでしょう。

改めて猫の臨床医学を学び直すという意味で、上記のプログラム、ISVPS GPCert Feline Practiceに参加することにしました。きっかけは今年から当院のチームに加わった多賀先生が参加したことでした。私は卒業から15年近く経っており、一から猫の医学を見つめ直す機会にしたいと思い、参加を決心しました。

 

ISVPSというのは獣医師向けの卒業後教育を行なっている国際的な団体です。コースとしては内科や腫瘍科、循環器科などがありますが、その中の1つに「Feline Practice=猫臨床」というプログラムがあります。これはさらに16個のモジュールに分かれており、2年間かけて修了します。月16時間ほどのオンライン学習時間が必要ですので、仕事をしながらだとそれなりに大変です。最後に試験とケースレポートを発表して合格すれば修了証書が授与されます。GPCertは国際的な修士課程に相当する資格で、働きながら取得できるのが最大のメリットです。

早速モジュール1の筋骨格系疾患を学んでいます。改めて猫の関節の可動域や、レントゲン撮影の注意事項などの基礎的内容から、初めて聞いた病気が紹介されていたり早速勉強になっています。2年後に無事合格の報告ができるよう、日々頑張っていこうと思います。

 

 

 

 

“猫臨床医学認定プログラムに参加 ISVPS GPCert Feline Practice” への1件のコメント

  1. 新しい挑戦に頑張ってください。
    モチベーションは上がりますね。
    cat man 先生を応援しています。

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